将来のビジョンを描け

先生と生徒

具体性をもたせること

進学でも就活でも必ずと言っていいほど問われるのは志望動機です。とはいっても進路をなんとなく抱いた憧れなどで決めた人にとっては、はっきりと答えるのは意外と難しい質問ではないでしょうか。しかし何人もの候補者を相手にする大学や企業の担当者に強い印象を与えるには、具体的な志望動機ほど効果的なものはありません。ではどうすれば志望動機をわかりやすく相手に伝えることができるでしょうか。構成としては、過去から現在、未来へと時系列順に並べていくのがポイントです。あなたが大学を受験するとして考えてみましょう。まず自己アピールから始めるとします。高校生活で頑張ってきたことを具体的なエピソードと共に説明しましょう。部活や学校行事、ボランティア活動などで自分が成し遂げたこと、貢献してきたことを述べるとよいでしょう。ここで大切なのは、そうした経験を通して自分が何を身につけたか、そしてそれが今後将来の夢を叶えるにあたってどのように役に立つかを結びつけることです。次に、数多く有る大学(企業)の中で何故その志望校(企業)を選んだのか、を自分の将来との関わりを含めてしっかり志望動機をアピールしましょう。ここが曖昧だったりありきたりだったりすると、「別に他所の大学でも良いんじゃないか」と面接官に指摘されかねません。あくまで、自分がそこでしか学べないことを志望大学で学びたいということを、はっきり伝えることが肝心です。志望動機が思いつかないという人は志望大学について下調べを入念にすることが有効です。自分との関連を見つけ出しましょう。最後に気をつけてほしいのは、全体が一貫性を持っているかどうかです。どんなに個々のエピソードが良くても話がバラバラでは説得力が無くなります。以上のことに注意して、自分なりの志望動機を考えましょう。